ファンレター愚考

もうだいぶ遅いし薬飲んでるんで、いつ落ちても不思議でないんですが(笑)
テレビ局の社員アナウンサー、いわゆる「局アナ」へのファンレターについてつらつらとくだらんことを。
「いつもくだらんこと書いてんじゃん」とゆーアナタ、正解。いつものことなんで見逃しなされよ。

一日あたり何通届くか知らんが、いわゆる「キ」印(nut box)行きを除いたまともな手紙・ハガキを平均100通と仮定してみる。
そうすっと、1通読むのに要する時間は、ざっと見りゃ済むのもあるだろーから、平均1分程度か。
100通だと100分。1時間半強ってとこだな。
でもって、仮に全部に返事を書くとする。
ちゃちゃっと書いても1通3分平均はかかるだろーから、100通なら300分。つまり5時間。
都合6時間半もかかるわけで、たとい返事を書いてるとしても、業務時間でこんだけ潰さしちゃあくんねぇだろーし、プライベートにやるったって寝てるヒマが無くなるから、全部はとてもムリだな。

まあ、なんとか頑張って全部に返事を書いたとする。
便箋や封筒もタダぢゃないが、とりあえずここでは郵送料のみ考えてみる。
通常料金では封書は1通80円、ハガキは50円。全部封書で100通送ると800円/日、月あたり24,000円。ハガキでも500円/日、月に15,000円。
1日100通で1ヵ月毎日出すなら月あたり3,000通だから割引料金が適用されるとは思うが、それにしたって個人の負担じゃキツいやね。

例えば印刷したハガキにサインやひと言自筆で添えて出す、ってぇ手もあるかも知らんが、タレント事務所ならともかく放送局がそこまでやんねぇだろーな。
自腹でそこまでやるアナウンサーもいねぇ気がする。

さて、TBSの公式見解。
「ご意見お問い合わせ」に「アナウンサーにメールを送りたいので送り先を知らせてほしい」という質問に対する回答として「アナウンサーのメールアドレスは教えられない」とした上で、

アナウンサーへのご連絡は郵便で、
〒107-8066　東京都港区赤坂　TBS　アナウンスセンター宛てにお送り下さい。

とあった。

…いや、俺たちが送りたいのは「励まし」とか「いたわり」とかの気持ちを込めたものであって、「連絡」なんてぇ事務的なもんじゃあねぇんだけどなー。
なーんとなく、TBSが局アナをどう捉えているかが透けて見えるよな気がすんな(苦笑)

メールやなんかと比べて、手紙は気持ちを込めやすいってぇ面はあるにせよ、出す方も受ける方も楽じゃぁねーよなーと思う次第。
テレ朝みたいにアナウンサーのプロフィールにフォーム設けてメール送れるようにするとか、フジみたいに番組への意見・感想の一環として専用掲示板に書き込んだりメールを送れるんなら、わりに気軽に書けると思うんだが。
スパムとかの問題はあるか知らんが、ファンメール受付専用のアドレスでも、あってもいいんでないの?

仰せの通り郵便で送ったとして、本人が読む読まないは別としても、ちゃんと届けてはくれてんのかねぇ?
いっぺん、聞いてみたい気はするけれども。当たり障りのない答えしか返ってこなさそうなんで、聞くだけムダかな。

…で、何が言いたいかというと、ファンレター出して返事来なくったって泣くんじゃないよ、とゆー自分宛の言い訳だったり(涙)
ま、内容もちゃんと気を遣わんといかんのは、もちろんなんですが。

とゆーわけで、もないんだけど、竹内香苗アナのお誕生日は9/14ざんす。

お品書き